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【説明文】

「誰がかまうもんか?! ラメッシ・バルセカールのユニークな教え」用語解説より抜粋

<考える心>

エゴが考えることに巻きこまれて、自分のために未来の結果を懸念しているような心の水平的側面。

たとえば、ある行為が利益になるか損になるかや、他人がどう思うかを心配したり、不安に思ったりする気持ち。

<機能する心>

現在の瞬間だけにいる心の垂直的側面。

このとき、未来の結果を心配しているエゴは存在していない。

機能する心も判断し、結果を考慮し、仕事の為に備えた知識で最善を尽くす。しかし、判断も結果の考慮も、現在の瞬間、つまり、あるがままにあり、未来の結果を個人的に心配することはない。

機能する心が働いているときは、時間と場所を考慮することが現在の仕事に必要でないかぎり、それらの感覚はほとんどないか、まったくない。

賢者の場合は機能する心だけがあって、考える心はまったくない。

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お聴きいただき有難うございます♪

詳しくは、第5章『機能する心と考える心』をぜひ、お読みくださいね。

【本の紹介】