青空永音HPへお越しいただき、有難うございます♫
今日は、フルーツフル・セッションのひとつ
【Screen Meditation】の流れについて簡単にご説明しますね。
①セッションでは、まずあなたの現状をお聴きします。
(差し支えない範囲でワークシートにご記入いただいております)
※穏やかな状態でお話ができるよう、共に短い瞑想を行うこともあります。
②「スクリーンと画像」や「青空と雲」の話を例えにし、
あなたの「思考、記憶、気分、感情、イメージ」といったものが
現れては消え去っていくのを共に観ていきます。
③ムダな思考を止めるサインやあなたの本質に気づくシンボルを共に創っていきます。
フルーツフル・セッションはあなたと共に創り上げていく時間です。
浮かんでくるものを、遠慮せず観ていきましょう。
共に、素敵な時間が過ごせますように願っています。
ムダな思考に気づき、不安をとりのぞく
フルーツフル・ジッセンジャー青空永音
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【参考までに】
ラマナ・マハルシの「あるがままに」に「スクリーンと画像」のお話が出てきますので、その部分を抜粋してお届けします。
【何もスクリーンに影響を与えることはない】
【あるがままに ラマナ・マハルシの教え】
【第1章真我の本性より抜粋】
<質問者>
真我を実現した人にとって、目覚め、夢見、眠りの三つの状態は存在しないと言われています。それは事実なのでしょうか。
<マハルシ>
何があなたに、「実現した人は三つの状態をもたない」と言わせるのだろうか?
「私は夢を見た、私は深い眠りのなかにいた、私は目覚めた」と言うことで、あなたは三つの状態すべてに存在していたことを認めることになる。
それは、あなたがつねにそこに存在していたことを明らかにしている。
もし今のままのあなたとしてあれば、あなたは目覚めの状態にいることになる。
夢見の状態のなかでは、目覚めの状態は隠されている。
そしてあなたが深い眠りの状態にいるとき、夢見の状態は消え去る。
あなたはそのときそこにいた。
あなたは今そこにいる。
あなたはつねにそこに存在している。
三つの状態は来ては去っていく。
だが、あなたはつねにそこにいる。
それはちょうど映画のようなものだ。
スクリーンはつねにそこにある。
だが、いくつかの画像がそこに現れ、そして消えていく。
スクリーンには何も残らないが、スクリーン自体は残る。
同じように、三つの状態すべてのなかで、あなたはあなた自身の真我としてとどまるのだ。
もしそれを知っていれば、画像がスクリーン上に跡を残さないように、三つの状態があなたに問題をもたらすこともないだろう。
ときおり、あなたはスクリーンの上に広大な海と限りない波を見る。
そしてそれは消え去っていく。
別のときに、あなたは周りじゅう火に囲まれているのを見る。
それもまた消え去っていく。
どちらの場合もスクリーンはそこに存在している。
はたしてそのスクリーンは水によって濡れただろうか、あるいは火によって燃えただろうか?
何もスクリーンに影響を与えることはなかった。
それと同じように、目覚め、夢見、深い眠りの状態のなかで起こったことが、あなたに影響を与えることはまったくない。
あなたは真我としてとどまるのである。
<質問者>
それはつまり、たとえ目覚め、夢見、深い眠りの三つの状態にあっても、それらが私に影響を与えることはないということでしょうか?
<マハルシ>
そのとおりだ。
これらの状態はみな来ては去っていく。
だが、真我は惑わされない。
それはただひとつの状態なのである。