【ご感想】東北在住　おさむ様　プラムツリー・トリガーワーク

プラムツリー・トリガーワークセッションご感想　＜スカイプ＞

東北在住　おさむ様

青空永音朗読動画Libraryへお越しいただき、有難うございます。

フルーツフル・セッションの２回目プラムツリー・トリガーワークをご利用いただいたご感想を、ご本人の了解を得てご紹介させていただきます。

２回目のセッションでは、まず前回の復習や近況をおききし、進めていきます。

必要に応じて、簡単な瞑想法を共におこない、心落ち着けてお話を伺います。

プラムツリー・トリガーワークでは、日常生活の中で、相手に言われて傷ついた言葉や態度、状況などを「引き金＝トリガー」とみなし、

引き金＝トリガーがひかれたあと、

発芽・・・何に反応したか？

想念・・・どんな思いが浮かんだか？

それらに伴う思考パターンや行動、気分や感情はどんなものか？

などを観ていき

因果の種に気づき、欲望に気づき、信念や固定観念を共にみていきます。

「私の本質とは何か？」に気づいていくワークであり、

喜びの種を蒔くところまで一緒に歩みます。

【ご感想動画はこちら】

【ご感想はこちら】

【東北在住　おさむ様より】

第2回目「自分を不安にさせる引き金に気づく　プラムツリー・トリガーワーク」感想
東北在住　おさむ

【０　はじめに】

　事前にいただいたワークシートを見たとき、「これはおもしろそうだ」と飛びつきました。

「1回目のワークシートとぜんぜん違うな！」と驚いたり、「『プラムツリー』なんだから、おそらく、木を象徴しているデザインなんだろうな。」とか、「この茶色い線は、きっと地面を表しているのだろうな。深いところまで考えられそうだ。」と想像したりしました。

その一方で「あれっ？」と思うこともありました。書き込む欄が①から⑫まであるのに、⑥のところに「すっきりしたらここでストップもＯＫ」と書かれているのです。それを見て、「ま、ぼくの場合はそんなに簡単にすっきりしないだろうな」と思っていました。

【１　悩み、ストレス、問題解決したいことは】

　年配の女性が多い職場だからなのか、何かと気を遣うことがあります。ひそひそ話が多いのです。

　私がリーダーになって仕事を進めている時期、そのひそひそ話が多くなりました。私には気軽に相談できる相手もおらず、孤独感と無力感にさいなまれていました。

ある日、立ち聞きしたわけではないのではっきりわかりませんが、明らかに私への不満を言っていたと思われる場面に遭遇しました。職場の輪に入っていけないさびしさにとらわれ、ばりばり働いて役に立ちたいのにそれができない自分の無力さに落胆したりしていました。

【２　セッション後はどうでしたか】

　結果からお話ししますと、「⑥のすっきりしたらストップＯＫ」に行く前に、「自分はなんてこんなささいなことに悩んでいたんだろう」と、笑いがこみあげてしまいました。えいりぃさんと二人で大笑いしました。

　気づいてみれば簡単なことでした。

　できないことならわかる人に聞けばいいし、人に頼めばいい。
「一緒にやってくださいませんか」とか「一緒にやってみましょうか」というように、相手に働きかければいい。それなのに、私は不安という黒雲に包まれ、真っ暗な中で行き先を見失っていたのです。それだけのことでした。

　せっかくですから⑥で止まらず、先に進んでいただきました。そうしたら、その先には、自分のよさを再認識することができる場面がありました。

わたしは「周囲の人に承認されたい、認められたい、ほめられたい」という願望を持っています。

　それとともに、人のよさやがんばり、成果をウォッチングして、「あれ、いいアイディアでしたね」「できてよかったですね。」などと、他者を賞賛するのが得意なのです。ほめられていやな人はいません。笑顔が返ってきます。時には、「おさむさんも、あの時がんばってましたね」というように、逆にほめていただくこともあります。

　私が好きなのは、笑顔を見ることです。人を笑顔にさせてあげられれば、私自身も笑顔になれるのです。笑顔になっている相手を見ることができれば、それがすなわち私自身へのご褒美になるのです。

%e3%83%88%e3%83%aa%e3%82%ac%e3%83%bc

　セッションの翌日、今度は自分一人でワークシートを書きました。成人の日の休みが終わり、翌日から始まる仕事に不安を感じたからです。またもや、ワークシートの⑥ですっきりしてしまいました。