青空永音HPへお越しいただき、有難うございます♫
今日は、頭木弘樹さんの「絶望読書」全文朗読のご案内です。
カフカの「変身」を朗読した時に出会った頭木弘樹さんの本。
5月に予約注文していた「絶望読書」が届き、朗読を始めました。
7月に頭木さんがご自身の著書を「無償朗読OK」と公表され
私のYouTubeチャンネルでも朗読をアップさせていただきました。
10月、全文朗読を完走することができましたので、リストをご紹介させたいただきます。
カフカも朗読好きだったそうです。
聴いてみたかったですね♫
【YouTube 絶望読書のリストはこちら】
お聴きいただきありがとうございます。
どうぞ、必要とされる方に届きますように。
えぃり~でした♫
【Amazon本の紹介より抜粋】
著者より
どういう本なのか、少しご説明させてください。
絶望をすすめる本ではありません。
絶望からの立ち直り方について書いた本でもありません。
立ち直りの段階の前の「絶望の期間」の過ごし方について書いた本です。
人は、絶望したとき、なるべく早く立ち直ろうとします。
周囲もなるべく早く立ち直らせようとします。
とはいえ、日常的な軽い絶望でも、一晩は寝込んだりするでしょう。
周囲の人たちも、「今日はそっとしておいてやろう」と、励ましの言葉をかけるのさえひかえるでしょう。
一晩ですまず、何日か、かかることもあります。
さらに何週間もかかることもありますし、何ヶ月もかかることもあります。
ときには、何年ということも。
絶望した瞬間から立ち直りが始まるわけではなく、絶望したままの期間というのがあります。
この「絶望の期間」をどう過ごすかが、じつはとても大切なのです。
そのことについて書かせていただきました。
絶望の最中にある方、絶望している人にどう接したらいいのかと悩んでおられる方などに、少しでもご参考になれば幸いです。
また、できることなら、絶望する前に、読んでおいていただけると嬉しいです。地震の本は、地震が起きる前に読んでおいたほうがいいように。
頭木弘樹